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物件探しの際には良い不動産会社を探し、依頼することが大切ですが、良い不動産会社と悪い不動産会社はどのように見分ければよいのでしょうか。
本記事では、不動産会社の見分け方について、不動産のタイプや外観、注意すべき不動産会社等お伝えしていきます。
不動産会社には、大きく全国展開している不動産会社と、地元で展開する地域密着の不動産会社に分けることができます。
大手不動産会社は物件数が豊富なことが特徴で、また支店も全国にあることから、例えば県をまたいだ引っ越し等の際にも活用しやすいです。
一方、地域密着の不動産会社は物件数こそ大手不動産会社より少ないものの、他には出ていない物件を保有していることがあることや、倒産しない限り業績悪化による撤退等がないことといった特徴があります。
これらは、必ずしもどちらがよいというわけではありません。
必要に応じて、両方で物件探ししてみてもよいでしょう。
外観から分かるよい不動産屋さんとして、以下の3つのポイントを確認しましょう。
まず、広告については「完全」や「完ぺき」、「絶対」などの用語を使っていないかを確認します。これらの用語は誇大広告として使用が禁止されています。
また、ホームページ等で宅建免許を確認してみましょう。
宅建免許には、()の中に数字が書かれていることが分かります。この数字は過去の更新回数を示しており、1回の更新で「5年間」運営していることが分かるのです。
基本的には、長期間運営されている会社=実績のある会社と判断できるでしょう。
最後に、実際に店舗に行って看板や店内の様子を見て判断できることもあります。
整理整頓されているか、挨拶はしてくれるかなどが判断基準となるでしょう。
一方、注意すべき不動産屋さんとして以下のようなポイントがあります。
不動産会社によっては、本当は賃貸にだすつもりもないのに広告に出している物件や、すでに契約が決まったのに掲載を続けている物件もあります。
魅力的な物件であれば、掲載しているだけで問い合わせがあるため、問い合わせのあった人をとりあえず来社させ、他の物件を紹介することが目的です。
こうした不動産会社に付き合わされて、最終的に希望とは違う物件を契約させられていた、といったことが内容に注意しましょう。
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